足跡 Vol.2 -所蔵品と新作から見える多摩の美術-
たましん美術館の展覧会に画家の所蔵作品と30号の新作を展示させて頂く予定です。
下記は開催要項になります。ご無理のない範囲でご高覧ください。
多摩地域で生み出された美術作品のこれまで【所蔵品】と、その表現のこれから【新作】を捉える展覧会「足跡Vol.2」。
本展では、開館記念展Ⅲから引き続き、所蔵作家の旧作と新作を対で展示し、表現の変化や作品の間にある“時”の流れをご覧いただきます。
1974(昭和49)年、多摩信用金庫は、地域の文化芸術の振興を目的として旧本店(立川市曙町)にたましんギャラリーを開設。多摩地域にゆかりのある作家の発表と交流の場として機能し、2019(令和元)年の閉廊まで、延べ957回の個展・グループ展を開催しました。現在、たましん美術館が所蔵する美術品「たましんコレクション」は、このギャラリーで発表した作家の作品群が一つの柱となっています。Vol.2となる今回は、それら所蔵作家から平面作家と彫刻家をあわせてご紹介します。当館の歩みを辿るとともに、「表現に向けた作家の営み」という新たな視座で鑑賞いただける「足跡」展。地域で生まれる多様な表現と描き手が歩んだ足跡の数々を、心ゆくまでご堪能ください。
公共財団法人たましん地域文化財団 開催要項より
- 展覧会名
「足跡 Vol.2-所蔵品と新作から見える多摩の美術-」 - 会場
たましん美術館 〒190-8681 東京都立川市緑町3-4多摩信用金庫本店1階 - 会期
2021年5月1日[土]ー 6月20日[日](予定) - 開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで) - 休館日
月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館) - 入館料
一般300円 高校生・大学生200円 ※中学生以下無料 - 展示総数 約40点
- 主催 公益財団法人たましん地域文化財団
- 後援 立川市教育委員会、公益財団法人立川市地域文化振興財団